VMWAREの試験導入方法

VMWAREの利用には性能の高いパソコンが必要です。
以下は利用しているパソコンでVMWAREが実用的に動作するか確認時の簡単な流れです。


VMware Playerのインストール

VMWAREにはいくつかの種類があり、そのうち「VMware Player」は非営利目的であれば無料で利用可能です。

「VMware Player」は「https://www.vmware.com/jp/」からダウンロード可能です。
2014年12月4日現在は「このページ」からダウンロード可能です(今後のバージョンアップなどでリンク切れを起こす可能性があります。その場合はトップページから「VMware Player」のダウンロードページを探してください)。

VMware Playerのダウンロードを終えたらそれをインストールしてください。


仮想マシンイメージのダウンロード

VMWAREはインストールしただけでは利用できません。
実際に利用するには仮想PCの作成を行い、そこにWindowsをインストールする必要があります。
動作確認のためにWindowsを購入するのは現実的ではありません。ここではMicrosoftがテスト用途として提供している仮想マシンイメージファイル(VMware用に設定されたテスト用のWindows)を利用します。

仮想マシンイメージファイルは「https://www.modern.ie/ja-jp」からダウンロード可能です。
2014年12月4日現在は「このページ」からダウンロード可能です(リンク切れを起こしている可能性があります。その場合はトップページから「仮想マシン」のダウンロードページを探してください)。
ここから「VMware Player (Windows 用)」のイメージファイルをダウンロードします(5ファイル程度に分割提供されています)。
その際、Windows 7 IE11やWindows 8.1 IE11など、IEのバージョンが新しいものを選んでください。Windowsの種類はWindows 7です。

※ここで入手できるWindowsはテスト用途としてライセンスされているものです。継続利用はできません(期限が切れると利用できなくなります)


仮想マシンイメージのインストール

ダウンロードした仮想マシンイメージファイルを実行すると解凍されます。
VMware Playerを起動し、「仮想マシンを開く」でその解凍した仮想マシンイメージファイルを選択します。
新しい仮想マシンの保存名などを問われた後、「インポート」すると仮想マシンの準備が整います。

インポートが正常にできたらそれを開くと、VMWARE上でWindowsが起動します。


Windowsの日本語化

ダウンロードした仮想マシンイメージは英語版Windowsのため、日本語化します。
「英語版Windows7 日本語化」
「英語版Windows8 日本語化」
のような単語で検索して日本語化してください。

Windows 7のWindows Updateで言語パックが見つからない場合は、「32bit Windows 7 MUI 言語パックダウンロード」のような単語で検索して直接ダウンロードします。


ドラゴンクエストXのインストール

VMWARE上のWindowsの日本語化まで終えたら、ドラゴンクエストXをインストールします。
動作確認用途なのでセカンドパックのインストールは不要です。

ドラゴンクエストXのインストールを終えたらあとは通常のPCのときと同じようにDQMacroを設定/動作確認します。
エラー番号66で起動しない場合はダウンロードページからライセンス移行処理を行ってください。