操作用マクロについて

単純作業を記録/再生するためのマクロです。

例えば

・ルーラを使いグレンに移動し、バザー前まで移動する
・皮の手袋を作る
・生産で一発仕上げをし続ける

というような単純な動作も記録しておけば、ワンクリックで自動実行できます。

また発動条件を指定しての操作用マクロ実行も可能なため、戦闘中にMPが減っていたら一度自宅へ戻り宿泊して再び狩り場へ戻り戦闘継続する、という処理も可能になるなど、幅広い利用法があります。


操作用マクロの作成方法


メイン画面の「操作用」タブから作成や実行/停止ができます。

例えば生産作業で皮の手袋を作るときには、全エリア縫ってから加減縫いで微調整して仕上げます。このときの「全エリア縫う」作業を1度登録すれば、クリック1回で自動的に全エリア縫うところまでが終わり、微調整する作業だけでよくなります。さらに微調整が不要であれば全自動でアイテム枠がいっぱいになるまで作れます。








キー操作とゲームパッド操作

記録できるのは、
・キー操作
・ゲームパッド操作
のどちらか片方のみです。現状では混合した操作の記録はできません。
ゲームパッドの操作記録/再生にはバックグラウンドモードの設定と「USBゲームパッドと共存させる」設定が必須です。

「ゲームパッド」にチェックを入れるとゲームパッド操作のみを記録し、
「ゲームパッド」のチェックを外すとキー操作のみを記録します。


キャラクターの動かし方の注意点

操作用マクロは単純に操作を記録/再生するのみで、画像認識処理がされていません。そのためキャラクターの動かし方に注意をしないと誤動作が多く発生します。

「ルーラで飛んだ後に移動したい」場合は、
1. メニューを開く
2. 「どうぐ」を選択する
3. 「ルーラストーン」を選択する
4. 使いたいルーラストーンを選択する
5. 移動を開始する
という流れで操作を記録します。

例えば1番の「メニューを開く」際にすでに何らかのメニューが開いていると誤動作を起こします。そのためメニューを開く前には事前にキャンセルボタンを連打して、何かが開いていてもそれを閉じる処理を入れておいた方がいいです。
さらにルーラストーンを選択してから実際に飛び終わるまでの時間はネットワークの回線状態によって変わります。そのため確実に移動が終わるまで待ってから次の操作に入った方がいいです。

そのようなことから誤動作を起きにくく設定するには、

1. キャンセルボタンを連打する
2. メニューを開く
3. 「どうぐ」を選択する
4. 「ルーラストーン」を選択する
5. 使いたいルーラストーンを選択する
6. 十分長い時間待つ
7. 移動を開始する
というように操作を記録し、また、記録中の操作は素早く行うのではなく、ゆっくりと行うようにします。