■トラブルシューティング


■DQMacroが起動しない(強制終了やエラー表示がある)
■DQMacroは起動する


バックグラウンドモード特有のトラブル

・USBゲームパッドの操作で歩いてしまう
  → ドラゴンクエストXのコンフィグのゲームパッド設定で、アナログスティックの感度を大きめの設定してください。
  → 「高度な設定」の「ゲームパッド」タブにある「X軸(左右移動)」「Y軸(前後移動)」の感度設定を130など、少し大きい値にしてください。

・視点が勝手に動く、歩き続ける
  → 「高度な設定」の「ゲームパッド」タブにある「X軸(左右移動)」「Y軸(前後移動)」などの停止閾値設定を大きい値にしてください。

・バックグラウンドモードで索敵が止まることがある
  → 「高度な設定」の「ゲームパッド」タブにある「スティック操作時索敵停止」のチェックを外してください。

・ドラゴンクエストXのゲームパッド設定が別のゲームウインドウに適用される
  → ゲームAにゲームパッドAを割り当てたいときは、ゲームBでコンフィグを開いてゲームパッドAを設定するなど、別のゲームウインドウに変更が適用されることを前提に設定してください。

・USBゲームパッドが使えない
  → 「高度な設定」の「ゲームパッド」タブの「USBゲームパッドと仮想ゲームパッドを共存させる」をチェックしてください。
  → 「高度な設定」の「ゲームパッド」タブの「パッド設定」にある「詳細設定」で「vJoy Device」を優先デバイスに設定してください。
  → ドラゴンクエストXのコンフィグのゲームパッド設定で「vJoy Device」を指定してください。
  → 一度Windowsを再起動してください。
  → 一度DQMacroを再起動してください。

・バックグラウンド使用時、右スティックで視点移動ができない
  → 利用するゲームパッドによって設定が異なります。「高度な設定」の「ゲームパッド」タブにある「X回転」「Y回転」をそれぞれ「Z軸」「Z回転」に変えるなどしてみてください。

・ロジクールのゲームパッドが動かない
  → ゲームパッド背面のスイッチを切り替えてください。

・多重起動時に全てのゲームウインドウが同じ動きをする
  → ドラゴンクエストXのコンフィグのゲームパッド設定でゲームウインドウごとに別々のゲームパッドを指定してください。

・バックグラウンドモードなのに、ゲームウインドウがアクティブでないと動かない
  → 「高度な設定」の「システム」タブの設定を確認してください。
  → ドラゴンクエストXとDQMacroの起動順序を確認してください。

・プレビュー欄にほかのウインドウが写り込んでバックグラウンドモードが止まる
  → 「トラブルシューティング」の「DQMacroは起動する」にある「3つともメッセージが表示されている」を参照してください。

・ゲームパッドを操作しているとDQMacroが「停止中」や「実行中」になる
  → 「高度な設定」の「ゲームパッド」タブにある「マクロの再生停止」を「23」など大きいボタン番号に割り当ててください。

・実行すると「つよさ」を開いた画面で止まる
  → ドラゴンクエストXのコンフィグでゲームパッドのタイプがきちんと設定されているか確認してください。

・NetworkGamepadが「停止中」のままで動作しない
  → VMWARE内に必須ソフト2種をインストールしてください。
  → VMWARE内のファイヤーウォールを無効化してください。



その他のトラブル対処方法

・実行してもメイン画面が表示されない
  → 画面の位置を保存するオプションを有効にしていた場合は、起動時にずっと[Ctrl]キーを押してください(位置に関する設定が無効化されます)。
  → 設定が壊れたのかもしれません。インストール先にある「clear_setting」をダブルクリックしてください(高度な設定が失われます)。

・索敵のために「調べる」を開くときに間違えて「装備」「戦歴」などを開いてしまう
  → 「高度な設定」の「システム」タブにある「キー押下後待機時間」を長めに設定してください。

・索敵時に走らず歩く
  → ドラゴンクエストX側の問題です。ドラゴンクエストX側で[Z]キーにより走る/歩くモードを切り替えてください。

・戦闘は正常に動くが索敵で走ってくれない
  → メイン画面の「索敵」にチェックを入れてください。
  → ドラゴンクエストXの「作戦」メニューの「システム設定」にある「画面視点設定」の「よこ移動」を「ノーマル」に設定してください(「高度な設定」の「一般」タブにある「視点移動をリバースにする」でリバース設定も可能)。
  → ディスプレイ設定を32ビット色に設定してください。
  → Windowsを一度再起動してみてください。

・敵が敵に応援しているのに「ありがとう」と返してしまう
  → やっつけるばかりではなくたまには敵にも感謝しましょう。
  → 「高度な設定」の「一般」タブにある「応援返答」のチェックを外してください。

・結晶化した装備を自動で新品の装備へ着替えてくれない
  → 「高度な設定」の「一般」タブにある「装備を自動変更する」にチェックを入れてください。
  → 新品の装備は同じものを用意してください。「竹槍」から「近衛兵の槍」のように異なる装備へは変更できません。

・索敵時に横を通りすぎる率が高い
  → ドラゴンクエストXの「作戦」の「システム設定」にある「画面視点設定」の「視点移動速度」を「おそい」や「はやい」を試してください。
  → ほかの索敵方式を試してください。索敵方式によって効率が変わります。
  → 「索敵」タブの「中央にしてから走る」オプションを有効にすると比較的通りすぎる率が下がります。

・しばらく不在してたら「一定時間入力がなかったため」というエラーメッセージでドラゴンクエストXが終了していた
  → 不在しないでください。
  → 通常モード利用時はほかのウインドウがポップアップすることなどにより入力がドラゴンクエストXに渡らずに終了してしまうことがあります、それを防ぐにはメイン画面で「強制フォーカス」を選択してください。するとフォーカスが外れた場合にも強制的に元にもどしBOT操作を続行します。

・「1回の戦闘内での最大発動回数」設定が正常に機能しない
  → コマンド発動時にメッセージ欄を確認してください。もしもコマンドが発動していないにも関わらずターン数が増えている場合は、「高度な設定の」の「システム」タブにある「戦闘ターン検出時間」を少し長めに設定してください。
  → 逆にターン数が増えていない場合は、「高度な設定の」の「システム」タブにある「戦闘ターン検出時間」を少し短めに設定してください。

・新しいPCを購入したのでそちらで使いたい
  → 新しいPCのみで使い、古いPCでは使わない場合は、ライセンス移行処理(無料)が可能です。移行処理はダウンロードページで行えます。新しいPCでダウンロードページを開き、ライセンス移行処理を行ってください。
  → 新しいPCと古いPCの両方で使いたい場合は、ライセンスの追加購入(有償)が必要です。取引ナビもしくはメールにて連絡お願いします。

・撤退コマンドがぐるぐるするだけで撤退できない
  → ゲーム内の画面視点設定→オート移動を「なし」に設定してください。

・起動が遅い(数分かかる)
  → VMWAREをインストールしているホストPCで遅くなることがあるようです。
  → デバイスマネージャでネットワークアダプタ「VMware Network Adapter VMnet1」「VMware Network Adapter VMnet8」を無効化設定してください。

・CPU使用率を抑えたい
  → 「高度な設定」の「システム」タブにある「メインスリープ」「キャプチャスリープ」の数値を100~300程度に設定してください
  → 大きくしすぎると戦闘効率が落ちたり、宝箱ドロップや盗む成功メッセージの見逃す率が高くなります


■索敵に有利な地形と不利な地形

マップによって索敵がスムーズな場所とそうでない場所があります。

例えば以下のような場所は索敵がうまくいかないケースがあります。
・樹木や背の高い植物など、視界を遮るものがありモンスターが見えないことがある(エルフ初期村裏手など)
・乗り越えれない小さな段差があり、モンスターに近づけないことがある(アズラン地方の一部など)
・モンスターの湧きが悪く「調べる」範囲にほとんどいない
・狩場の外側に飛び降りれる崖があり、移動時に落ちることがある
・通路状の狭い空間で、障害物により移動してくれない
・強敵エリアと隣接していて、強敵エリアに入って全滅することがある

索敵がうまくいきやすい場所はこの反対で、
・視界が開けていて、
・周りに崖がなく、
・モンスターの湧きがよく、
・狭すぎず、広すぎない空間があり、
というような場所がベストです。


A.狭い場所で利用する場合は「索敵時方向転換する」「索敵時走る」の両方のチェックを外した方がいいです。
B.微妙に狭い場所で利用する場合はランダム移動の間隔や方向、走る量を調整してランダム移動頻度を増やすのもアリです(BOT感丸出しなるので注意が必要)。
C.自動ルート移動をするのは私の一番のオススメです。その際はAの設定を併用するといいかもしれません。
D.広い場所では「索敵時方向転換する」「索敵時走る」の両方のチェックを入れて走り回らせるのも手です。
E.Dを利用する際に遠くへ行き過ぎて困る場合は、自動ルート移動(発動間隔を長めに設定)や座標指定帰還を併用するとある程度抑えれます。


■用語集

こちらを参照してください。