VMWAREでの利用について

DQMacroは主に3つの方法でVMWAREを利用可能です。

※異常入力対策の場合はA以外のみ利用可能です
※VMWAREの導入方法は「VMWAREの試験導入方法」を参照してください

A.VMWARE上で動作するドラゴンクエストXをVMWARE上にインストールしたDQMacroで自動制御する
B.VMWARE上で動作するドラゴンクエストX(フルスクリーンモード)を実PC上(ホストPC上)にインストールしたDQMacroで自動制御する
C.VMWARE上で動作するドラゴンクエストX(ウインドウモードモード)を実PC上(ホストPC上)にインストールしたDQMacroで自動制御する

※以下のD、Eは利用できなくなりました。
さらに別途MultiGamepad(とそれに含まれるNetworkGamepad、DQMacroに含まれるTargeting5)を利用することで以下の設定も可能です。
D.実PC上(ホストPC上)で動作する最大4つのドラゴンクエストX(ウインドウモードモード)をVMWARE上(ゲストPC上)にインストールしたDQMacroで自動制御する(CPU負荷:高)
E.VMWARE上(ゲストPC上)で動作する最大4つのドラゴンクエストX(ウインドウモードモード)を実PC上(ホストPC上)にインストールしたDQMacroで自動制御する(CPU負荷:低)

※D、Eの方法は非常に設定が面倒です


必要ライセンス数

Aの場合はVMWARE用にDQMacroのライセンスが必要です。VMWAREを4台利用する場合はDQMacroのラインセンスも4つ必要です。
B、Cの場合は実PC用にDQMacroのライセンスが1つ必要です。
D、Eの場合はMultiGamepadのライセンスが1つとVMWARE用にDQMacroのライセンスが1つ必要です。


Aの利用方法

VMWARE上にドラゴンクエストXとDQMacroをインストールします。
通常のパソコンにインストールするのと同じように設定/実行します。特別な設定などはありません。

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通常モード/バックグラウンドモード両方に対応します


Bの利用方法

VMWAREの内側にドラゴンクエストXをインストールします。DQMacroはインストールしないでください。
VMWAREの外側にドラゴンクエストXとDQMacoの必須ソフト、DQMacroをインストールします。ドラゴンクエストXも必須です。

1. VMWAREの画面サイズを800x600にする
2. VMWARE内のドラゴンクエストXを800x600のフルスクリーンモードに設定して起動
 (※フルスクリーンです)
3. ホストPCのDQMacroの高度な設定のシステムタブにある「VMwareをDQXとして扱う」にチェックを入れる
4. DQMacroを終了する
↑ここまでは初回利用時のみ必要になる設定

5. DQMacroを起動する
6. DQMacroを実行する

※バックグラウンドモードには対応しません。通常モード制御のみ対応します
※ドラゴンクエストXは「フルスクリーン」に設定してください

※DQMacro実行中はマウスポインターをVMWAREのウインドウの上に置いてください(マウスを動かすとDQMacroが止まります)

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通常モードのみに対応します
ただしMultiGamepad併用によりバックグラウンドモードも利用可能です(暫定対応中)。バックグラウンドモード設定時はマウスを動かしてもDQMacroは止まりません。
バックグラウンドモードへの設定方法はMultiGamepadのダウンロードファイル内に含まれるファイルを参照してください。


Cの利用方法

VMWAREの内側にドラゴンクエストXと(DQMacroの必須ソフトと同じ).NET Framework 4をインストールします。DQMacroはインストールしないでください。
VMWAREの外側にドラゴンクエストXとDQMacoの必須ソフト、DQMacroをインストールします。ドラゴンクエストXも必須です。

1. VMWAREの画面サイズを1024x768にする
2. VMWARE内のドラゴンクエストXを800x600のウインドウモードに設定して起動
 (※ウインドウモードです)
3. DQMacroのインストール先のvmwareフォルダにある「DQXMove.exe」をVMWARE内にコピーする
4. ホストPCのDQMacroの高度な設定のシステムタブにある「VMwareをDQXとして扱う」「1024x768モード」にチェックを入れる
5. DQMacroを終了する
↑ここまでは初回利用時のみ必要になる設定

5. ドラゴンクエストXを起動する
6. DQXMoveを実行し、「DQMacro用」ボタンを押す
7. DQXMoveを終了する
8. DQMacroを起動する
9. DQMacroを実行する

※バックグラウンドモードには対応しません。通常モード制御のみ対応します
※ドラゴンクエストXは「ウインドウモード」に設定してください

※DQMacro実行中はマウスポインターをVMWAREのウインドウの上に置いてください(マウスを動かすとDQMacroが止まります)

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通常モードのみに対応します
ただしMultiGamepad併用によりバックグラウンドモードも利用可能です(暫定対応中)。バックグラウンドモード設定時はマウスを動かしてもDQMacroは止まりません。
バックグラウンドモードへの設定方法はMultiGamepadのダウンロードファイル内に含まれるファイルを参照してください。


Dの利用方法

VMWAREの内側にドラゴンクエストXとDQMacro(とそれに必要な必須ソフト類)をインストールします。利用はしませんがドラゴンクエストXのインストールも必須です。

VMWARE内のDQMacroで以下の設定を行います。
・「高度な設定」の「システム」タブで「プレビュー取得方式」を「索敵挙動5(VMWARE)」にする
・「高度な設定」の「索敵」タブで「索敵挙動5」を有効化し、「設定」を開いて「VMWAREで利用する」にチェックを入れる(必要に応じてチャンネル設定する)
・「高度な設定」の「ゲームパッド」タブで「仮想ゲームパッド」を「NetworkGamepad」にする
・「高度な設定」の「ゲームパッド」タブでNetworkGamepadのIPアドレスとして実PC(ホストPC)のIPアドレスを指定する(必要に応じてチャンネル設定する)

実PC(ホストPC)上で以下の設定をします。
・MultiGamepadをインストールする
・GamepadMonitorを起動して「実行」ボタンを押す(ボタンを押す前に必要に応じてチャンネル設定とMultiGamepdの選択をする)
・Targeting5を起動してVMWAREのIPアドレスを指定する(必要に応じてチャンネル設定をする)
・ドラゴンクエストXを起動する
・Targeting5上で「DQX検索」ボタンを押し、「利用するDQX No.」を選択、「DQX前面化」で確認をする
・Targeting5上で「接続」ボタンを押す
・Targeting5上で「プレビュー送信する」を有効化する


Eの利用方法

VMWAREの外側にドラゴンクエストXとDQMacro(とそれに必要な必須ソフト類)をインストールします。利用はしませんがドラゴンクエストXのインストールも必須です。

VMWARE内で以下の設定をします。
・VMWAREの画面サイズを3000x768のように横長にする(縦は768以外動作しません)
・MultiGamepadをインストールする
・GamepadMonitorを起動して「実行」ボタンを押す(ボタンを押す前に必要に応じてチャンネル設定とMultiGamepdの選択をする)
・Targeting5を起動してVMWAREのIPアドレスを指定する(必要に応じてチャンネル設定をする)
・ドラゴンクエストXを起動する
・Targeting5上で「DQX検索」ボタンを押し、「利用するDQX No.」を選択、「DQX前面化」で確認をする
・Targeting5上で「接続」ボタンを押す
・DQXMoveの「多重整列」ボタンを押す

実PC(ホストPC)上のDQMacroで以下の設定を行います。
・「高度な設定」の「索敵」タブで「索敵挙動5」を有効化し、「設定」を開いて「VMWAREで利用する」にチェックを入れる(必要に応じてチャンネル設定する)
・「高度な設定」の「ゲームパッド」タブで「仮想ゲームパッド」を「NetworkGamepad」にする
・「高度な設定」の「ゲームパッド」タブでNetworkGamepadのIPアドレスとして実PC(ホストPC)のIPアドレスを指定する(必要に応じてチャンネル設定する)
・「高度な設定」の「システム」タブで「オフセット」を調整する
・(必要に応じて)「高度な設定」の「システム」タブで「プレビュー取得方式」を変更する



注意事項

VMWAREを利用する場合は、通常よりも高性能なパソコンが必要になります。