状態異常を利用したコマンド設定例

・怒っている敵に対してロストアタックをする
・毒状態の敵に対してタナトスハントをする

などの「怒っている」「毒状態」などの状態異常を利用したコマンド設定ができます。

ターゲット指定方法の選択により、
・状態異常な敵/仲間
・状態異常ではない敵/仲間
に対してコマンドを実行可能です。


基本的な利用例

怒りを沈めるロストアタック、呪いを解消するお祓いなどの状態異常向けコマンドの設定例です。
例えばロストアタックの場合は、ターゲット指定を「状態異常(敵/戦闘中)」とします。

■ロストアタック
・戦闘中に実行
・特技コマンド(戦闘中/戦闘外)
・メニュー位置「○」  ※この項目はご自身のメニュー位置を指定してください
・ターゲット「状態異常(敵/戦闘中)」
・自分のHPが50%以上なら発動します
・自分のMPが5%以上なら発動します


自分や仲間の状態異常で発動

・呪いがかかったらおはらいをしたい
・自分がスーパーハイテンションになったら渾身斬りをしたい
・自分が幻惑状態なら特技を使わず通常攻撃をする
のように自分や仲間の状態に応じたコマンド設定が可能です。

■おはらい
・戦闘中に実行
・特技コマンド(戦闘中/戦闘外)
・メニュー位置「○」  ※この項目はご自身のメニュー位置を指定してください
・ターゲット「状態異常(仲間/戦闘中)」
・自分のMPが5%以上なら発動します
・誰かが呪い状態

■スーパーハイテンションで渾身斬り
・戦闘中に実行
・特技コマンド(戦闘中/戦闘外)
・メニュー位置「○」  ※この項目はご自身のメニュー位置を指定してください
・ターゲット「死亡以外でHPが少ない(攻撃用途)」
・自分のMPが5%以上なら発動します
・自分がスーパーハイテンション状態

■幻惑なら通常攻撃
・戦闘中に実行
・攻撃コマンド(戦闘中)
・メニュー位置「1」
・ターゲット「死亡以外でHPが少ない(攻撃用途)」
・自分のHPがゼロ%以上なら発動します
・自分が幻惑状態


状態異常登録の利用例


※「状態異常登録」はDQMacro Ver256以降で利用可能です

メラや通常攻撃のように、状態異常向けではないコマンドの設定例です。
この場合は事前に「異常状態登録コマンド」の実行が必須です。

例えば「怒っている敵に対してメラを放つ」場合は、「怒り」状態を取得するためにロストアタックを利用した状態異常登録コマンドを設定し、メラでターゲット指定を「状態異常(敵/戦闘中)」とします。

■状態異常登録
・戦闘中に実行
・特技コマンド(戦闘中/戦闘外)  ※この項目は必要に応じて変更してください
・メニュー位置「○」  ※この項目はロストアタックなど状態異常向けコマンドのメニュー位置を指定してください
・ターゲット「動作なし」
・1回の戦闘内での最大発動回数「発動しない(状態異常登録)」
・自分のHPが0%以上なら発動します

■メラ
・戦闘中に実行
・呪文コマンド(戦闘中/戦闘外)
・メニュー位置「○」  ※この項目はご自身のメニュー位置を指定してください
・ターゲット「状態異常(敵/戦闘中)」
・自分のHPが50%以上なら発動します
・自分のMPが5%以上なら発動します

■通常攻撃
・戦闘中に実行
・攻撃コマンド(戦闘中)
・メニュー位置「1」
・ターゲット「死亡以外でHPが少ない(攻撃用途)」
・自分のHPが0%以上なら発動します


タナトスハント設定例

ヴァイパーファングは状態異常向けのコマンドなため、実行時に自動的に状態異常登録がされます。
そのため状態異常向けではないタナトスハントでも状態異常のターゲット指定が可能になります。

■ヴァイパーファング  ※状態異常登録が実行されます
・戦闘中に実行
・特技コマンド(戦闘中/戦闘外)
・メニュー位置「○」  ※この項目はご自身のメニュー位置を指定してください
・ターゲット「状態異常でない(敵/戦闘中)」
・自分のHPが50%以上なら発動します
・自分のMPが5%以上なら発動します

■タナトスハント
・戦闘中に実行
・特技コマンド(戦闘中/戦闘外)
・メニュー位置「○」  ※この項目はご自身のメニュー位置を指定してください
・ターゲット「状態異常(敵/戦闘中)」
・自分のHPが50%以上なら発動します
・自分のMPが5%以上なら発動します

■通常攻撃
・戦闘中に実行
・攻撃コマンド(戦闘中)
・メニュー位置「1」
・ターゲット「死亡以外でHPが少ない(攻撃用途)」
・自分のHPが0%以上なら発動します