Windows版ドラゴンクエストX用BOTツール

※このページの説明はVMWAREの外側のドラゴンクエストをVMWAREの外側のDQMacroで制御するときのものです。

ドラゴンクエストXは多重起動（＝ゲームウインドウを複数開くこと）ができます。
DQMacroは仮想ゲームパッド「vJoy」を利用することで１台のパソコンで最大２キャラクターの同時操作が可能です。

・設定が非常に複雑かつ面倒です
・1キャラクターは通常モードで制御
・もう1つのキャラクターはバックグラウンドモードで制御
・DQMacro実行中はパソコンでほかの作業はできません
・複数キャラクターの同時制御には高スペックなパソコンが必要です

※仮想ゲームパッド「MultiGamepad」利用時は最大４キャラクターの同時操作が可能で、DQMacro実行中もパソコンでほかの作業が可能です

・Windows版ドラゴンクエストXのアカウント2つ
・DQMacroのインストール（DQMacroのライセンス1つ）
・仮想ゲームパッド「vJoy」のインストール
・USB接続のゲームパッドを2つ

USB接続のゲームパッドを最低1つは必須です。可能な限り2つ用意してください。

１．DQMacroのインストール
２．DQMacroの動作確認
３．仮想ゲームパッド「vJoy」のインストール
４．仮想ゲームパッド「vJoy」の動作確認

↑ここまでは初回のみ（別ページを参照してください）
↓ここからは利用時毎回必要（このページの解説です）

５．ドラゴンクエストXのコンフィグの設定
６．ドラゴンクエストXの起動（1つ起動）
７．DQMacroの起動（1つ起動）
８．ドラゴンクエストXの起動（1つ起動）
９．DQMacroの起動（1つ起動）

※バックグラウンドモードの概要と設定も必ず見てください。必須設定が書かれています

DQMacroの「高度な設定」の「システム」タブにある、
・「複数キャラクターを制御する」にチェックを入れる
・「MultiGamepad制御する」にチェックを入れない
・「プレビュー取得に単純キャプチャEXを利用する」にチェックを入れる



まずはドラゴンクエストXのコンフィグを設定します。

バックグラウンドモードで制御したいキャラクターに「vJoy Device」を、通常モードで制御したいキャラクターにUSBゲームパッドを割り当てます。
この例ではプレイヤー１をバックグラウンドモードで制御、プレイヤー２を通常モードで制御します。



「vJoy Device」のキープリセットとして「ドラゴンクエストX ゲームコントローラー for PC」を選択します。

※注意：ドラゴンクエストXのコンフィグを設定変更した場合は、一度ドラゴンクエストXをすべて終了してください





バックグラウンドモード制御に使いたいキャラクターのドラゴンクエストXとDQMacroを1つずつ起動します。まずは複数起動しないでください。

もしもDQMacroの「高度な設定」の「システム」タブにある「複数キャラクターを制御する」にチェックが入っていない場合は、チェックを入れてからDQMacroを再起動してください。





DQMacroの「高度な設定」の「ゲームパッド」タブを設定します。

・仮想ゲームパッドを「vJoy Device」に設定する
・「USBゲームパッドと共存させる」にチェックを入れる
・先ほどドラゴンクエストXで設定したのとは異なるUSB接続のゲームパッドを選択する

※設定を変更した場合は、DQMacroを再起動してください


これで設定したDQMacroがバックグラウンドモード用となります。
バックグラウンドモードが正常に動作することを確認してください。





もう1つドラゴンクエストXを起動します。あわせてDQMacroも起動してください。
今回起動したドラゴンクエストXは通常モード用として扱います。





通常モード用のDQMacroは「高度な設定」の「ゲームパッド」タブで以下のように設定します

・仮想ゲームパッドを「（設定しない）」にする
・「USBゲームパッドと共存させる」のチェックをはずす

※設定を変更した場合は、DQMacroを再起動してください